地域の皆様とスクラムを組んで
地方分権の時代に、住民の声を真に区政に反映していく。
議会にはもっとできることがあるはずだ。
これが私の区政挑戦の原点です。
まちづくりの課題や保育の課題、今の世田谷の課題には、お住まいの方、全員それぞれが当事者だと思って取り組んでいかなければならないと思います。
政治なんて嫌いだ。政治なんて誰がやっても良くならない。区に政治なんて必要ない。
そういう率直な疑問にも、私は誠実に向き合います。嫌いでも良いけれど、関心をよせて考えなければいけない。やる人を変えれば良くなる。区の運営にあなたの意見を届けるには政治が必要で、それこそが議員の役割。私は皆さんと一緒に政治の役割、区政の大事さを考えて参ります。
新しい時代に、新しい世田谷区を目指さなくてはなりません。新しい時代を切り開くのは、これまでになかったような新しいアイデアと、人生の先輩方の知恵の両方だと思います。
選挙権のある18歳の皆さんはもちろん、もっと若い世代のフレッシュな気持ちやアイデア、そして中高年世代、ご高齢世代の皆様の思慮深い考え。私はその両方を丁寧に、謙虚に伺って区政に挑みます。
私の人生の全力をかける覚悟です
どうか皆様の熱いご期待、ご指導、ご鞭撻を頂戴できますよう宜しくお願い申し上げます。
小学校の低学年までは周りの皆に負けてしまう弱い子供でした。
成長期ともに和太鼓と出会い、和太鼓演奏の魅力に夢中になると、負けない子供に変身。
中学校は杉並区にある日大二中に通い、親戚の影響でラグビーを始める。
高校時代もラグビー部に所属するが、途中2年生で挫折。高校3年生で再挑戦し、仲間と力を合わせて10人制ラグビーで東京都において準優勝を得た。(優勝は学習院)
また高校時代は、和太鼓演奏でも活躍の機会をもらい、地域のお祭りや学校の行事で演奏を披露した。和太鼓では、自身が舞台で演奏するだけでなく、指導者としても奮闘。地域の子供たちや中高生を、演目・演出の創作も含め指導した。
世田谷区池尻にある自衛隊中央病院で自衛官(歯科医官)をしていた父の影響で一度は医療の道を志すも、心境の変化から政治を志し法学部を志望。神奈川大学法学部に入学。
高校時代勉強をおろそかにした反省から、勉強に専念し、大学院に進学。
学部時代のゼミの教授「山田徹教授」に師事しヨーロッパ政治を勉強。
修士論文ではイギリスの地方分権を分析した。
当時独立論も始まっていたスコットランドに注目した研究である。
大学院修了後、研究したイギリスを実際に見聞せんがため渡英。
1年間ロンドンで生活し、3か月をスコットランドはエディンバラで暮らした。ちょうどロンドンオリンピック・パラリンピックの時期である。
帰国後、一般企業に就職。
偶然の出会いから、地方政治の大きな課題の1つである保育の課題に取り組む会社で奮闘した。
その後、当該会社の社長の指導を得て、議員秘書の仕事に転身。政治を志すべく研鑽を積んできた。地元活動担当の秘書として、地域の方々の思いを肌で感じる日々を過ごしてきた。
参議院議員選挙の全国区の候補者の秘書も経験し、その際中国地方各地を訪問。とりわけ広島市で豊かな自然と町の調和のすばらしさを強く記憶した。
また2016年9月から2018年12月までの間には衆議院議員伊藤達也事務所において三鷹地域での活動を担当し、都市と農業の関係を、伝統文化を、また自治会活動を実際に体験を通して学んだ。
2018年12月末、世田谷区政に挑戦するため、現在に至る。
自衛官である父の影響から、一貫して危機管理の視点で物事を見てきた。
父曰く、きいちろうの名前は 塚原卜伝の言葉からとった言い、「剣の極意は一めに帰る」だという。※塚原卜伝:戦国時代の剣豪。剣聖とも言われている。